タックコーポレーションはBCPを策定・運用しております。

BCPとは

BCP（Business Continuity Planning＝事業継続計画）とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

基本方針

タックコーポレーションはBCPの基本方針として次のことを掲げております。

• ・業務の継続、早期復旧・再開をする。
• ・顧客の皆様、従業員やその家族に与えるダメージを最小限にする。
• ・地域社会に与えるダメージを最小限にする。
• ・重要情報を脅威から守り、顧客や社会の信頼に応える。
• ・自社のBCPが手本となり、顧客の皆様や社会の事業継続を手助けする存在となる。

BCPの策定・運用体制

タックコーポレーションはBCPについて、“BCAO事業継続管理者”を設置し、常に最新の状態にアップデートし続けております。

平時からの取り組みとして

1. ・事業継続推進機構（BCAO）事務局からの定期的な情報取得。
2. ・東京海上日動火災保険㈱からの定期的な情報取得。
3. ・地域企業との連携にて得た情報をもとに本質的なBCPの分析。
4. ・社内全体での定期的なBCPの教育・訓練・BCPの見直し会議の実施。

中核事業（最重要業務）

タックコーポレーションは次のことを最重要業務として事業を継続いたします。

1. ・顧客の皆様の事故受付、事故対応。
2. ・顧客の皆様のご契約の保全・管理業務。
3. ・法人顧客の皆様の、経営方針に従った早期の保険手続き。

事業継続のための6つの準備

タックコーポレーションは緊急時に次の6つの準備をしております。

1. ・「人員」
   緊急時に人員のケア、応援を受けられる準備。
2. ・「重要業務」
   重要業務の継続が可能になる体制の準備。
3. ・「設備・データ」
   設備・データの使用が継続できる準備。
4. ・「施設」
   事業が継続できる“場所”の準備。
5. ・「社会インフラ」
   社会インフラの寸断に耐えることができる準備。
6. ・「地域の復興」
   地域を復興に導くことができる準備。